脳神経外科では、急性期脳卒中(くも膜下出血・脳梗塞・脳内出血)及び頭部外傷を中心とした緊急医療をはじめとして、幅広く脳神経疾患の診断・治療を行っています。
直達手術・血管内手術をそれぞれの症例の検討を行いながら積極的に施行しています。
担当医師
程塚 研一[ 部長 ]
- 日本脳神経外科学会認定専門医
- 日本脳卒中学会認定専門医
野村 順一[ 科長 ]
- 日本脳神経外科学会認定専門医
- 日本脳卒中学会認定専門医
樋口 修[ 非常勤医師 ]
日山 博文[ 非常勤医師 ]
比嘉 隆[ 非常勤医師 ]
上條 恵莉子[ 非常勤医師 ]
上野 恭寛[ 非常勤医師 ]
脳神経外科のご案内
主に扱っている疾患
脳神経外科では頭痛はもちろんのこと、めまい・しびれ・急性期のくも膜下出血・脳梗塞・頭部外傷などの緊急医療をはじめとして、幅広く脳神経疾患の治療を行っています。
力を入れている治療
最近では、くも膜下出血や脳血管の狭窄に対して血管内手術を行っています。これは手術をしないで治療を行う画期的な方法です。
他科、他の病院との連携
開院以来守谷地区の地域医療に貢献してきました。院内では脳神経内科や耳鼻科、整形外科との協力体制で、症状を各方面から検索することが可能です。心配な症状がある方は御気軽に受診ください。
一次脳卒中センターについて
当院は、一般社団法人日本脳卒中学会が認定する「一次脳卒中センター」です。本制度が開始した2019年9月に初回認定を受けてから毎年実績を重ねて今年度も更新認定を受けました。
一次脳卒中センター(PSC)とは「地域からの要請に対して、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後可及的速やかに診療(rt-PA静注療法を含む)を開始できる施設」のことです。
急性期脳梗塞の治療は血管内再開通療法に常時対応できる病院へ速やかに搬送することが非常に重要です。
当院は脳卒中専門医をはじめとして、急性期脳卒中診療担当医師を常時配置しており24時間365日、速やかに急性期脳卒中に対応できる体制をとっています。
周辺地域で発生した急性期脳卒中を受け入れ、血管内再開通療法を含む適切な治療を行うことでこれからも地域の脳卒中診療に貢献して参ります。