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心血管カテーテル治療のワークショップを開催しました

2025年1月30日（木）、下地顕一郎先生（済生会宇都宮病院、栃木県宇都宮市）を当院にお招きして、労作性狭心症を有する患者様二名に対して、患者様の事前承諾の元、心血管カテーテル治療（経皮的冠動脈インターベンション、PCI）を施工しました。複雑な技術を要する治療で、下地先生と当院医師（カテーテル治療専門医）を中心に、近隣でご活躍されている二名の専門医に来院いただき、複数の専門医間で様々なディスカッションをしながら、治療を遂行しました。医師のみならず、看護師/放射線技師/臨床工学技士をはじめ、当院で心血管カテーテル治療に関わるスタッフのレベルを向上する機会になりました。今後も安全かつ確実な治療を提供できますよう、精進してまいります。

総合守谷第一病院　医師　安達　亨