・佐々木 純一 [ 名誉院長/産婦人科部長 ](筑波大学医学群 臨床教授)
日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医、東京医科歯科大学臨床教授、 茨城県立医療大学客員教授、茨城県体育協会スポーツ医科学委員会委員
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・喜多川 亮[ 科長 ] | ・加藤 薫[ 科長 ] | ・久保谷 託也 |
・久後 ゆい | ・今 翼 | ・佐々木 美鳩 |
・非常勤医 吉木 尚之 | ・非常勤医 市川 雅男 | ・非常勤医 大原 玲奈 |
・非常勤医 蓬田 裕 | ・非常勤医 中尾 仁彦 | ・非常勤医 滝澤 彩子 |
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当院は地域の中核病院として、妊娠・出産、婦人科疾患のほとんどの領域をカバーしております。
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当院で受診、出産される方へ新型コロナウイルス感染症対応について |
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妊娠中の乳がん検診について |
〈入院診療〉
妊娠悪阻、切迫流早産、妊娠高血圧症候群、合併症妊娠(糖尿病合併妊娠など)等の入院加療を行っております。
6階フロア全体を産科病棟専用病棟にあてており、24時間助産師が病棟に常駐しております。また、休日や夜間でも当直医師が分娩に対応できるようになっております。
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胎児4D撮影は予約制で水曜日、金曜日の午後に行っておりますが、写真撮影のみ(有料)は妊婦健診受診中にも行っております。赤ちゃんの向きにより、良く映らないこともあるため、毎回4D撮影を行うわけではないこと、必ず撮影できるとは限らないことをご了承ください。
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写真撮影 (妊婦健診受診中に実施 当院受診の方のみ) |
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白黒撮影 | カラー撮影 |
無 料 | 1枚につき 500円 |
○ | 妊婦健診受診中での写真撮影は非課税となります。 |
○ | 妊婦健診の補助券は使用することが出来ませんので、予めご了承ください。 |
○ | 妊娠12週目以降撮影が可能です。 |
初回検査時 → 24週頃 → 34週頃 → 37週以降 に行います。
妊婦一般健康診査受診票 をお持ちの方
県内で交付された妊婦一般健康診査受診票をお持ちの方は、下記の健診費用が助成されます。 (※他県交付の場合は金額が異なります。)
・ | 初回検査 血液型・梅毒・B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス・エイズウイルス・風疹・貧血・血糖・トキソプラズマ・水痘・甲状腺刺激ホルモン・子宮頸癌細胞診・不規則抗体・成人型白血病ウイルス |
・ | 24週時検査 貧血・50g糖負荷血糖・クラジミア |
・ | 34週時検査 B群溶レン菌検査 |
・ | 36週時検査 貧血・不規則抗体・NST ※ |
・ | 40週以降 NST ※ |
※ | NSTとは 赤ちゃんの心拍数と子宮の収縮の状態を調べる検査です。この検査で赤ちゃんが元気かどうかがわかります。 |
上記の検査項目の他に必要とされる検査を行った場合は、検査分の費用がかかります。
パパママクラス下記の時間に行っております。16週以降に『産婦人科外来受付』でお申し込みください。
※各市町村でも行っています。当院で受講できない方はそちらで受講してください。
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《分娩予約金に関するお知らせ》
2018年4月より、当院で分娩をご希望される方は、妊娠20週の分娩予約の際に予約金として20万円をお支払いいただいておりましたが、これを、2019年3月末日をもって廃止と致します。
それに代わり2019年4月以降は、妊娠35〜36週の入院申込の際に、「入院預かり金(5万円)※」をお預かりすることになりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
里帰り分娩をご希望される方は、お電話にてお問い合わせください。
《入院預り金》
妊娠35〜36週の入院申込の際に「入院預り金(5万円)※をいただきます。」
※「入院預かり金」は出産時入院費用の一部に充当させていただきます。
※休業日にご退院される方は、入院中に15万円をお預かり致します。
※健康保険未加入の場合、入院預かり金は60万円となります。
《出産費用》
平成22年の改訂から、出産基本料金は 約54万円 となります。
※上記の金額に別途個室料金がかかります。
《個室料金》
当院6階フロアが産科専用病棟となっております。お産をされる皆様には、入院生活を快適にお過ごしいただけるよう原則個室を用意してございます。(個室料金を頂くようになります。)
料金についてのお問い合わせは、1階入院窓口にてお願いいたします。
〈 産科病棟個室料金(非課税)〉
本館 | 特別室/1室 | 12,000円(1日) |
個室 /6室 | 10,000円(1日) | |
個室 /1室 | 5,000円(1日) | |
新館 | 個室 /7室 | 10,000円(1日) |
特に理由のない限りは自然分娩です。分娩室ではブドウ糖の点滴をはじめますが、分娩時の予期せぬ多量出血に備えるためです。また、分娩直後には子宮収縮をよくする薬を点滴します。子宮の収縮は分娩時の出血量に大きな影響を及ぼします。
◎陣痛が来る前に破水をした場合
抗生物質を使用して約1日の間自然に陣痛が起きてくるのを待ちますが、
陣痛が起きてこない場合には、陣痛をおこす薬を使います。
◎41週付近になっても陣痛が起きてこない場合も、入院していただきお産にします。
◎骨盤位は、帝王切開です。
◎前回帝王切開の方も、帝王切開です。
[ご留意点]
※分娩担当を、女性医師に限定することはできません。
※当院は県立医療大学、筑波大学、県立中央看護専門学校の実習病院となっておりますので、
看護学生、研修医が診療に立ち会うこともあります。ご協力をお願いいたします。
聞きたいこと、疑問な点などありましたら遠慮なくご相談ください。
《授乳》
原則として母乳をあげていただきます。足りない分はミルクを足すことにしていますが、母乳だけで頑張りたい方はご相談ください。
《母児同室》
お産の翌日の11時から、母児同室になります。
初日から母児同室を希望される方はご相談ください。
例年、この時期に問題となるのは、4月1日までに分娩するか、4月2日以降に分娩するかで、お子さんの学年が変わることです。患者様の希望により、「早く生ませてほしい」あるいは「遅く生ませてほしい」との要望が出てきます。
当院では、医学的な理由以外で分娩日を早くしたり遅くしたりするような人為的なことは行っておりません。したがって上記のご要望にはお答えできません。
分娩を希望の日に行いたい方には、他の病院をご紹介いたしますので、他の病院とご相談の上お早めにお申し出ください。
※当院では希望をかなえてくれる病院を斡旋することはできません。
お母さんと赤ちゃんのために、面会は短くお願いします。
〈面会時間〉
平日・土曜日/ 15:00 ~ 20:00
日曜・祝祭日/ 10:00 ~ 20:00
お産をした次の日を1日目と数え、4日目に退院診察をして5日目に退院の予定です。
《書類》
分娩費請求等の書類は、ナースステーションの受付で申し込んでいただきます。
入院したらお申し出ください。
《分娩費用》
入院してその日のうちに分娩となって5日目に退院される場合で約60万円です。
当院には、NICUがありません。当院での出産が可能なのは、妊娠35週以降、児体重2000g以上となっております。この基準を満たさない場合には、母体搬送をさせていただく場合があります。
当院では、羊水検査は行なっておりません。筑波大学病院などを紹介させて頂いています。
検査可能な時期は妊娠18週以前ですので、ご希望の方は早めにご相談ください。
また、母体血液検査で染色体異常の確率を判定するマーカー検査『クワトロテスト』も行っておりません。
平成30年8月1日より、人工妊娠中絶を開始いたします。ただし、何らかの合併症があるために開業医での実施が困難な場合、あるいは妊娠中期中絶(妊娠12週~22週未満)の場合とさせていただきます。